インターネット時代のアイデンティティクライシスについて
皆様こんばんは。
近年、心理的な問題を抱える方が増加している事から、メンタルヘルスを考える機会が以前より多くなってきていると思います。
色々な原因があるとは思いますが、これについてはインターネットの普及による弊害と言う見方をしても過言ではないと思います。
私がSNSを絶った理由は「自分が自分ではなくなる感覚を覚えた」からです。
これがアイデンティティクライシスですね。
何故この危機が起こったのかと言うと、インターネットという二次元空間で、物理的にではない方法で他者と交流する事で不自然な情報の取得を10年以上し続けてきた為、私の神経システムが「異常」を知らせる為に起きた現象だと理解しています。
私達人間は自分が自分である事を証明する事が不可能です。(哲学でいう無限後退が生じます)
生まれて死ぬけれど行き先もわかりません。
ただでさえ不完全な生き物なのにインターネットを利用した事で更に不完全になって行きました。
(いっときは存在している感覚も消えていきそうでした)
だから「イノセンス」や「攻殻機動隊」を鑑賞すると安心したのです。素子も同じ事を言っていたので。
四六時中インターネットを利用して情報を脳内入れ続けていればそりゃそうなるよなと今はわかりますが、わかるまで時間がかかりました。
アイデンティティクライシスが起こると、自分の役割や価値観が明確ではなくなり、不安やストレスが生じます。
不安やストレスが大きくなると社会に適応する事が難しくなりますよね。
また、たまに職場でテレビを観ていると信じられないような発言や失言をして謝罪をしていたり、道徳や倫理的に明らかにおかしな事をやめない政治家さんがいたり、理解ができなかったのですが、
アイデンティティクライシスによるものなのだなと理解しました。
必要のない情報は「毒」ですし、毒を物理的にではなく知覚から入手したとしても、体内で内分泌に変換されて再利用されるのですから、結果物理的に摂取した毒と何ら変わらないのだと思います。
これから時代を生きていく為には情報の遮断と、情報の入手経路を適切なものに置き換える事と、脳が刺激を好むのであれば三次元で良質な刺激を選択する事が必要になると思います。
離脱症状はありますけどね。
Office Assistance
都筑裕子