カウンセリングの流れ
あなたのペースで進めていきます
「どう始めたらいいのかわからない」——そんな方も大丈夫です。

カウンセリングを受けるとき、「何を話せばいいのかわからない」「一歩を踏み出すのがこわい」と感じる方は少なくありません。
当サロンでは、あなたの気持ちに寄り添いながら、段階的に進めていくことを大切にしています。最初は、ゆっくりお話を伺うところから。
少しずつ心の整理ができるように、無理のないペースで、一緒に歩んでいきましょう。
STEP01
インテーク(受理面接)
はじめてご相談いただく方との出会いの場です。 現在抱えているお悩みや背景をじっくりと伺いながら、安心してお話しいただける関係づくりを大切にしています。
STEP02
アセスメント(課題分析)
インテークで得られた情報をもとに、クライエントの生活環境や人間関係、心身の状態などを多角的に分析。課題やニーズを具体化し、支援の方向性を見極めます。
STEP03
プランニング(支援計画の作成)
クライエントと共に目指すゴールを定め、そのために必要な支援の内容・方法・期間などを明確にしていきます。小さな目標を積み重ねながら、自律に向けた計画を立てていきます。
STEP04
インターベンション(支援の実施)
支援計画に沿って、カウンセリングや必要に応じた関係機関との連携などを行います。変化に柔軟に対応しながら、その方に合った支援を組み合わせて進めます。
STEP05
モニタリング(経過観察)
進行中の支援の成果やプロセスを定期的に振り返ります。必要に応じて支援内容を見直し、最適な状態を保てるよう調整します。
STEP06
評価(エバリュエーション)
設定した目標に対する進捗や達成度を確認。クライエントの変化や満足度をもとに、今後の支援に向けた改善点や成果を整理します。
STEP07
終結(ターミネーション)
クライエント自身が自律して生活できる状態を確認した上で、支援を終了します。必要があればアフターケアのご提案も行い、最後まで安心できる形でのサポートを心がけています。
摂食障害や依存性の発生原因には複合的な要因があり様々な仮説が立てられています。当サロンでは上記のステップを進めながら、身体の状態にも目を向けて腸内環境の改善や食事の質やバランスなどについてもご要望に合わせてお伝えさせていただきます。
心理的なアプローチも併せて行います。用いる技法は傾聴、認知行動療法、来談者中心療法などを組み合わせて行っていきます。
無理のない方法でご相談いただけます
当サロンでは、基本は対面でのカウンセリングを行っていますが、体調や状況に応じて、電話・メール・文字盤(発話が難しい方)などにも対応しています。
外出が難しい方には、出張相談もご相談可能です。話しやすい方法で、あなたのペースに合わせて進めていきましょう。