代表的な麻薬の依存性の強弱について。
日本では、ダウナー系のドラッグ(アヘン等よりもアッパー系(アンフェタミン類、コカイン)が好まれますね。
ヘロインも多少は流通していますが、売人もあまり勧めません。(日本では入手が難しい事と身体依存性が強すぎるため)
「覚醒剤は悪」と言う社会現象は相変わらず根強いので、割と安易にファッションとして用いられる「コカイン」が近年流通量が多いようですが、その作用はとても強く、精神依存性は、覚醒剤よりもずっと強いのです。
アメリカでは1960年代よりメキシコからアメリカに飛行機で密輸されていましたが、その役割担っていたのは当時の客室乗務員です。(手荷物検査がなかったので)
そうしてアメリカに持ち込まれとても純度の高いコカインが富裕層で使用されるようになりました。この時に100$札を丸めてストロー状にしてスニッフィングする事がステイタスでしたね。
その作用は1つのラインで15分程ですのですぐ作用が切れますから、またすぐに吸引する事で多幸感と陶酔感、長期に渡ると妄想、幻覚も出現します。
精神作用物質(ドラッグ)の中では精神依存性がヘロインより強いので、気軽にファッション感覚で使用していても強い依存性を示します。(覚醒剤より強いのです)
売人たちにどこまでの知識があるかは個人差がありますが、コカインがよりお金のなることは確かなので進めてくると思います。
覚醒剤についてはネガティブなキャンペーンが成功したことと、コカインを売りたい勢力の影響で今はあまり表面化していませんが、このままコカインの流通が増えると覚醒剤よりも簡単に使用する方が増えるとは思います。
覚醒剤の使用は、炙ることやインジェクターを使用するので初心者向けでは無いかもしれません。勇気もいりますので、(作用は長いですが身体依存性はとても弱いです)
ですがコカインだとラインにして吸うだけ。
簡単にファッションで使える気がしますね。
コカインも覚醒剤もMDMAもニコチンも広義の意味では中枢神経興奮薬ですので、作用機序は大体同様です。(カテコールアミン作動性神経刺激)
「覚醒剤」じゃ無いから安全では全く無い事と、スニッフィングという摂取方法では鼻腔という脳に近い場所から吸引するため中枢神経へのダメージが強い事と、日本に流通しているコカインは純度が低いので混ぜ物に何が使われているかわからないため、副作用が読み切れない事が問題点です。
また、最大の問題点は押収したドラッグを燃やすなどして処分しない事ですが、この部分は司法が決める事ですので、なんとも言えません。
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都筑裕子