ブログ

私が経験した摂食障害⑮

皆様こんばんは。
夏の暑さが去ったと思ったらあっという間に10月も中旬ですね。
これから秋が深まって🍂冬へと季節が移り変わっていきますね。

私の長期休暇も3ヶ月目になり、11月からの入社に向けて心の準備をしているところです。
私は1人が苦痛ではないので、1人で過ごしますがこれが数ヶ月になり社会との交流がなくなると不思議な気持ちにもなります。

私はまだそれなりに高齢者ではない年齢ですのでこれから社会復帰をしますが、定年された方だと社会的な役割を喪失してしまう事に不安がよぎる事もあるだろうな。と考えていました。

私が経験した摂食障害ですが、発症するまでの間で何が1番困っていたかというと、家庭が崩壊していたため安心出来る環境がなかった事です。

いつも何かしら揉めていて、間に挟まれる。夜眠れなくなっていたので(小学生から)眠れないままで学校に行く事が朝とても辛かったです。
それから学校に行き、朝のマラソンなどをして授業に集中しなければいけない事が本当に大変でした。

学校でクタクタになって帰宅するので、帰って疲れたと言うと「子供なのに疲れた疲れた言うんじゃない」と叱られる。
大変だったなと思います。

ですので、高校生になって諸事情により自宅に私だけになったのですが、寂しさなど全く感じる事なく「やっといなくなった。助かった」としか思わなくて、安堵のため息😮‍💨でした。

このような環境では勉強に集中出来ませんし、正常な発達は難しかっただろうなと思います。

家庭の問題は、複合的な要因があると思いますが、大人になれば自由に出来るけれど子供の時はそこにいるしかないので選択肢もないんですよね。

今では母親といつも仲良くしていますが、勿論険悪な時もありました。
今はお互い思いやって交流しています。

ですので、自分が育ってきた環境を思い返すと非行に走ったりする心理が理解できるのですが、経験した事がないとわからない場合も多いので、偏見の対象になる事が多い理由もわかります。
安心して過ごせる環境がとても大切です。

Office Assistance
都筑裕子

CONTACT

一歩踏み出したいと
思ったそのときに

「少しだけ話してみたい」「まずは聞いてみたい」
そんな気持ちのときも、どうぞお気軽にご連絡ください。
ご相談内容やご質問は、フォーム・お電話にて受け付けています。

080-7133-5558

お問い合わせ

ご予約はこちら
TOP