映画「LUCY」
皆様こんにちは。
先日リュックベッソン監督の映画Lucyを再度鑑賞致しました。
あらすじは、知り合って間もないボーイフレンドに無理矢理中身の不明な品をある人宛に届けてと頼まれるところから始まります。
中身は新種のドラッグなのですが、運びに行かされた相手が韓国のマフィアだったため、ルーシーは運び屋にさせられてしまうのですが、運び方が荒くオペでお腹に入れられてしまいます。
その後ビニール袋から漏れ出したドラッグが全身に回り、ルーシーの脳が100%まで機能すると言うお話しです。
私は、脳科学については学んでいませんので、ただの感想なのですが、
人体の謎というか、我々は内臓や肉体について殆ど何も知らないのだと思います。
何故脳が頭蓋におさまっているのにその役割がたったの数パーセントなのか?
そもそも不適合だから機能しないのか、我々が知らないだけで100%機能している人もいるかも知れませんし、
この映画の中で20%以上脳の機能を使うと、ポルターガイスト現象やテレキネシス、透視、予言など、現代では非科学的なオカルトとして処理されている事が全て行えていました。
電波に入り込む事も出来ますし、時空を行き来もしていましたが、それは過去や現在を行き来すると言う事ではなくて、
ある時代に存在しその風景を我々が録画放送を巻き戻したり先送りしたりするように自在に動かす事ができていました。
そして脳が100パーセント機能しているルーシーは、数字も数学も関係なく、それは未知である事に意味づけするために用いている手法であり真実ではなく、全ては時間が支配していると言っていました。
意味深いですね。
そして1番印象的だったセリフが「不安が理解の邪魔をする」でした。
まあこれは事実ですので、現代社会の多くの人たちが何らかの不安を常に抱えていますから、多くの場面でさらに物事を深く理解する認識力が低下しているのだと思いますが、
この事を前提として古代の様々な歴史を見ると、どのような出来事も不思議ではなく当たり前に起きていたと言う事です。(先人達に恐れが無ければ現代では不可能な事が可能であった)
結論は「不安にしてくるような人達が周りにいるとIQが低下して脳の機能が低下しますので離れましょう」です。

と言う主観に満ちた根拠のない感想でした。
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都筑裕子