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アルコール関連障害について①

皆様こんばんは。

アルコール関連についてのアディクションについてお伝えさせて頂きます。

私は20代のホステス時代に仕事で飲まなくてはいけなかったので、そのプレッシャーの記憶もあり今は全くお酒を飲みません。たまーに飲む時もありますが、どんなに飲んでも全く酔わなくてただ疲れて終わるので飲まなくなってしまいました。

ですが、お酒が好きな方にとっては嗜む時間がかけがえのない時間だったり、リラックス出来たり色々と飲む理由がおありだと思われます。

古来より適度なアルコール摂取は精神的緊張を緩めてコミュニケーションを円滑にするためあらゆる場面で用いられてきました。

①アルコール摂取の背景
多くの人は飲酒量や飲酒行動をコントロールできます。ですので、多くの国々ではアルコールの摂取について禁止されていません。
しかし、一部の人にアディクションや耐性が生じるため悪循環の罠に陥り過剰飲酒によるアルコール関連問題が生じます。

②悪循環の罠
日中から連続飲酒するようになると、家庭生活や社会生活、職業生活が破綻していきます。
厳しい現実から逃れようとアルコールも酩酊に頼るという悪循環に陥ってしまいます。
アルコールには耐性があるため、同じ効果を得る為にはどうしても量が増えてしまいます。そしてアディクションが生じ、飲酒を中断すると不快な離脱症状が生じます。

③アルコールの薬理作用
アルコールによって酔う事を酩酊と言います。医学的には、単純酩酊、複雑酩酊、病的酩酊に分けられています。(後ほど詳細な分類をお伝え致します)

参考文献:一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟編集「精神医学と精神医療」中央法規出版2024年

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都筑裕子

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