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ソーシャルワークについて②

ソーシャルワークについて②

皆様こんばんは。

ソーシャルワークについて①の続きとなります。
①ではソーシャルワークとは何かについて触れてみました。(社会福祉とソーシャルワークの関係についてなど)

ソーシャルワークには「ソーシャルワーク専門職のグローバル定義」がありその中では、ソーシャルワークを構成する重要な要素として原則と知があるとされています。

原則には、原理、理念、視点が含まれ、ソーシャルワークが目指すべき事を理念、理念の実現の為に求められることが原則(広義の原則、価値、倫理)であり、原則を具体化する為に原理(中範囲の原則)があります。

ソーシャルワークを構成する要素の二つ目は知です。知とは、理念、原理、原則に基づいて行われる実践とその実践を理論的に裏付ける視点と知識(理論)があります。

ソーシャルワークを構成する要素の三つ目は実践です。この実践は従来技術若しくは相談技術と言われていました。

では、「原則」の詳細を見ていきます。
①ソーシャルワーク専門職のグローバル定義
「ソーシャルワークの大原則」
人間の内的価値と尊厳の尊重、危害を加えないこと、多様性の尊重、人権と社会正義の支持である。

②全米ソーシャルワーカー連盟(NASW)の倫理綱領
NASWの倫理的原則は、ソーシャルワークのサービス、社会正義、尊厳と人の価値、人間関係の重要性、誠実性、及びコンピテンスをコアとなるソーシャルワークの価値としています。

以下が倫理綱領に挙げられている項目です。
ソーシャルワーカーは、生活上の困ったことが社会的な文脈で起こると考え困っている人を助ける事を①サービスとして提供する。また、困ったことが社会的不公正の結果起こると捉え、その不公正を無くすよう②社会正義の実現に取り組む。ソーシャルワークを行う際には、その人固有の③人の尊厳と価値を尊重する。

また、社会における④人間関係の重要性を認識し、クライエントを尊重する。
また、⑤誠実性を大切にする為に信頼できる方法で行動する。更に、クライエントの困っていることをクライエントと共に解決する為には、ソーシャルワーカー自らの⑥コンピテンス(能力)の範囲内で実践し、専門的な専門知識を開発・強化する。

引用、参考文献:一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟編集「ソーシャルワークの理論と方法(精神専門)」中央法規出版2024年

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都筑裕子

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