人生や仕事のリスク分散について。
皆様こんにちは。
お仕事の方は丁度お昼休憩が終わりこれからもうひと踏ん張りでしょうか。
私は、お昼休憩を車内で取り15分だけお昼寝して午後頑張っています。私は本日は貴重な休日です。
私はOffice Assistanceを個人事業主として運営していますが、こちらは「摂食障害やアディクションを抱えて疲弊されている方々」を対象とするため、こちらで収益を上げていこうという気は全くありません。
何故なら生きていくにはお金がかかるからです。ただでさえお金が必要なのに高額なカウンセリング料金が発生してしまうと、「定期的に通えなくなる。生活が困窮する。障害が悪化していく」という悪循環が生じてしまいます。
ですので、関東圏の女性のお一人暮らしの方が無理なく定期的に通える金額を設定させて頂いております。ですが、どうしてもご事情はある場合については、前年度の源泉徴収票をご提示いただく事で、料金については再度考慮できるように努めます。
私がどうしてこのような方法と取るのかというと、日本の経済を現在の人口で維持していくには、治る可能性のある障害に向き合い健やかさを取り戻す事で、仕事に意欲を持ち取り組み、自身の人生をマネジメント出来るようになり、その力を社会に還元できる方がより良い人生を送れると思いますし、社会の為にもなります。
私は、現在正社員勤務をしていますが、夜勤があるため月にの半分が休日と明けになるので、もう一つ福祉分野で勤務が出来ている為、私の生活はそちらで十分維持する事が出来ます。
また、下記の記事の通り医療や介護の分野の給与体系もどんどん見直されていきます。
医療介護分野の補助金についての記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9157a1b8fc71a0fd388873fe08fca565ed54323
ですが、これらについては「国家」が定める施策に基づいて行われていきますので、いつどうなるかわからない為完全に頼る事は出来ません。
法人にも完全に依存する事は出来ません。(経営陣や上司の方々やご病気の方に申し訳ないからです)
では、どうしたらいいか?なのですが、
私がこの18年の間取り組んできたことは「福祉分野で出来ない事はなくしておく」事です。
私の場合は、高齢者分野、障害者分野、重度障害者分野で勤務が出来ます。(全ての施設形態で勤務可能です)
唯一取得していないケアマネジャーは、試験で点数を取ったのですがマークシートの記載ミスで不合格となったからです。(後に情報開示請求しました)再度取得しようとも思ったのですが、(児童分野は未経験ですが基礎は学んでいます)
ケアマネジャーは国家資格ではなく、ケースマネジメント自体が社会福祉士が専門的に学ぶ分野の応用ですので、いずれ資格の規制が緩和された場合社会福祉士でも行えるようになると思ったからです。(実際に包括支援センターでは社会福祉士、看護師、保健士も要支援者の方々の計画作成が出来るようになっています)
ですので、現場から計画作成まで全てできますのでここは問題がなくなっています。
次の問題が雇用形態です。
色々言われていますが、やはり日本では「正社員」という雇用形態が法人が一番望む形態ですし、銀行などと取引する場合でも優遇されます。
ですが、いつ何があるかわからないので、複数の転職エージェントさんと定期的に情報交換をしておく、複数の派遣会社さんに登録しておく(コーディネーターさんによって実力が違う為)事も重要だと思っています。
派遣の場合は即日勤務も可能です。
それからもう一つは単発勤務が出来るようにしておく事です。
ワークシェアリングが主流になり、それは福祉分野でも同じです。また、時給が高めに設定されています。
きちんとお仕事してくる事で、限定求人を沢山頂くようになります。
ですが、これらの事をするには「ストレス」を抱えないようにしておく事が非常に重要です。
ストレスがある事で、単発勤務でミスをして事故につながってしまったりする事があるからです。
そしてこのストレスを発生させる要因の多くが「人間関係」です。
特に高圧的、威圧的、不道徳、配慮に欠ける、欲望が強い人の側にいるとエネルギーが取られて正常な思考ができなくなり、健やかでいられなくなります。
ですので、この10年間徹底的にこの様な人間関係を断つ事に力を注いできました。
こうして、心身共に健やかで不安がなくなれば、いつ何があっても好きに動く事が出来るのです。
これらを実践した上で司法書士の資格取得に力を注いでいく、社会福祉士として法的後見の受任に向けた準備も行って、75歳くらいまでの自身の人生のヴィジョンをある程度明確にしておく事であらゆるリスクから身を守る事が出来ます。
Office Assistance
都筑裕子