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心身一如

心身一如

皆様こんばんは。最近寒くなってきましたが、いかがお過ごしですか?お身体ご自愛ください。

心身一如(心と体は切っても切り離せないもの)という仏教の教えですね。皆様ご存じだと思われます。(私は宗教とは無縁です)

心と体どちらが弱くなっても、双方に影響が及びますね。

ところで、フォドマップ食をご存じですか?

(フォドマップ食について書かれたブログです)
https://www.anzukai.or.jp/2025/05/13/1400/

お腹の不調に悩まされている方増加しているようです。私もそうだったのですが、原因を特定するまで本当に大変でした。(医療では扱っていないので、一部の自由診療で診てくださるお医者様はいらっしゃいますがとてもお金がかかります)

私の場合は子供の頃からお腹がぽっこりで、はっていました。疲れやすく食欲も旺盛でした。
標準体重でしたが、もう少し痩せたいといつも思っていて、食事のカロリーブックを購入して中学生の頃には殆どの食事のカロリーを覚えていましたが、実際食事制限やエクササイズをしたところで、7000キロカロリー消費したから1キロ痩せるとか体はそんなに単純ではなくて、さまざまな原因で体重が増加したり痩せたりしているようです。

私のお腹ぽっこりはSIBO(小腸細菌異常増殖)の一種である腸内カンジダ症だったと考えられます。

カンジダと聞くとよくないイメージを持たれる方もいらっしゃると思うのですが、我々人間の体内を棲家にしている日和見菌です。

日和見菌菌は普段は善玉菌と悪玉菌との間で中立ですが、様々な要因からバランスが崩れると酵母型のカンジダ菌が菌糸型という形に変化して、腸壁から体内に侵入していきます。これを体内免疫システムが、異物と判断する事で強い免疫反応を起こし様々なアレルギー症状を引き起こすと言われています。(私は実際のアレルギー検査でダニとハウスダストで最高値が出ていました)

勿論医療では原因の特定が出来ませんので、困っていましたが、調べて腸内カンジダ症に辿り着きました。

本来であれば腸内のガスの成分を計測する検査や尿中有機酸検査を行う事でどの菌が優性かわかるそうなのですが、ガスの検査は当時1回で12万円程でした。しかも、この後で治療して都度計測するのに同じ料金がかかります。断念しました。

それで、腸内カンジダ症だと判断してリファキシミンという腸内用の抗生物質を個人輸入して、液体の栄養と並行して使ったのですが、どうも効果がなく悪化していく感じがしました。

そこで腸内細菌には単一の抗菌剤だけでは効果が無いという事がを知り、天然の抗菌作用のあるハーブのサプリメントを数十種類買い揃えて、一日に3回、違う種類のハーブを飲む事で、耐性菌の出現を防ぎながら異常増殖した菌を殺菌していきました。ですが、菌達はとても知能が高いのでとても大変でした。

こちらについての詳細はこれから記述していきますが、
食事の後で疲労感が残ったり、眠くなる、頭がボーっとする(ブレインフォグ)甘いものが食べたくて仕方がない、便秘と下痢を繰り返す、突然差し込んで下痢になる、など(他にもたくさんあるのですが次回にお伝えしていきます)の症状があったら、腸内カンジダが疑われます。

腸内カンジダが増殖するために糖が必要ですので、腸壁から侵入して脳に糖質を摂食するように指令を出しているそうです。

摂食障害との関連も否定出来ません。
今日は時間の関係でここまでなのですがまた以降でお伝えしていきます。

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