戦後という特殊な環境とそれに伴う人々の苦しみについて
皆様こんばんは。
先日投稿した私が経験した摂食障害の中で家庭が崩壊していたという私の幼少の頃のご説明をさせていただいたとのですが、
これは家庭を非難する意味ではないので誤解なさらないで頂けますと幸いです。
私個人の見解としては、戦争の影響だったと考えています。
大戦の後で、仕事もお金も食べる物もないという状態が続いた中で、私達の祖父母や父母は育っています。
教育よりも家の手伝いをしなければいけません。(主に農業)
また、戦争で軍人であった祖父やその妻であった祖母は戦争の惨状を目にして心が傷付いていたと思いますが、生きるためにはトラウマとか鬱とか言っていられない時代背景であったことも事実です。(トラウマや鬱の非難ではなくてその時代に認知されていない疾患であったという意味です)
子沢山でお金がなければ、誰でもゆとりのある生活は出来ませんし、自分のしたい事も優先出来ません。
それでも成長して結婚しなければならなかった時代です。
多くの人達があらゆる状況で混乱していました。
ですので、親達も沢山道に迷っていたのだと思っています。
母がその時代の事をいつも話しているので、傷ついているんだろうなと思っていましたから、誰のせいでもなく戦争の影響だからと伝えてあります。
その後しばらーーーーくしてから、「あなたは心が純粋だから」と初めて言われました🤭笑
え、今までそんな事も知らなかったの!と言うと、いや、思っていたけどね、と取ってつけたように言っていて笑ってしまいました。
誤解のないようにご説明しておきました。
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都筑裕子