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私が経験した摂食障害⑨

皆様こんばんは。10月になりましたね。いかがお過ごしですか?
私はOffice Assistanceの運営や、11月より介護福祉士 社会福祉士としてターミナルケア(看取り)のお仕事も始まるため色々慌ただしい日常です。

私が経験した摂食障害⑧では、原因不明の体調不良が腸内に増えすぎたバクテリアせいだと感じ、その駆除を始めるところまでをお伝えしました。

このバクテリアの駆除である「カンジダクレンズ」は、日本では医療では扱われておらず、自由診療として診ていらっしゃるお医者様がおられますが、検査だけでも数十万円程かかってしまうため、流石にそこまでできないと思い自身で全て行い成功しました。(この部分についてはのちにお伝えしていきます)

ここまでお伝えしてきて摂食障害とは無関係な事に向かっているような感じがすると思いますがそうではないのです。

以前に、私は自覚したストレスが無かったのに摂食障害が悪化していった事をお伝えしたのですが、ここがアディクションだったのです。

私は幼少の頃家庭崩壊した環境で適切とは言えない養育を受けました。(彼らの非難ではなく運命的に仕方がなかった)この環境で育ったため、脳が誤学習をしており、自分がどうしたいかではなく、相手のことを優先してしまう傾向にあったため、人間関係に於いても高ストレスとなる関係を形成する傾向が大いにありました。

ですので、結婚生活も高ストレスな環境だったのです。ですが脳はこのストレス環境で分泌されるストレスホルモンであるコルチゾールとそれを緩和させるドーパミン依存に陥っていました。(いつも喧嘩していたのでアドレナリンもでしょうか)

ですので、常にストレスがある状態であったのに、突然低ストレスになったことで脳が選択した事が、過食嘔吐だったのです。食べる事でドーパミンが出ます。嘔吐する事でも苦痛を緩和させる脳内麻薬を放出します。
室内での活動しか殆どしていなかったので、食べて吐く以外に脳が快楽を感じる手段がなかったため、脳により過食嘔吐が選択されたのだと仮説を立てました。

心理面でも、いくら1人が好きと言っても流石に引っ越ししたばかりの土地で1人でとなると多くの不安もあったでしょう。

このような要因で、顕在化された悩みは無くても悪化してしまったのです。

それから、もう一つ要因がありました。
それは食べるものです。(大量の魚、大量の野菜、その他の食物繊維です)

次回はこのことについて触れていきます。

Office Assistance
都筑裕子

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