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私が経験した摂食障害⑨

皆様こんばんは。

私が経験した摂食障害について、詳細をお伝えさせて頂いています。

前回では、過食嘔吐をアディクションという側面から捉えた事をお伝えしました。

ここで以前からの投稿を遡っていくと、アドレナル・ファティーグで副腎の疲労が生じて内分泌の混乱から摂食障害が生じているという仮説。
その内分泌であるコルチゾールの分泌を抑える目的で脳内伝達物質であるドーパミンが放出される仮説を立ててきました。
加えて不適切な養育のによる脳の誤学習も仮説として立てています。
(ANの場合も要因は違えど仮説は同様です)

では、そもそも何故アドレナルファティーグが生じたのかですが、高ストレスが要因となります。(精神的、物理的ストレス)
これは幼少の頃からでした。

それに加えて食べ物の問題があったのです。(疲労に関連する)

私は母乳飲んだ事が無く粉ミルクしか飲んだ事がありませんでした。(油がよくないのです)
これを飲んでいた事で、物凄い湿疹でした。
また、成長してお味噌汁が苦手で飲めなかったのです。飲むと胃の不快感が生じていました。また揚げ物やパスタなどが大好きでした。

ここでは詳細について述べる時間がないのですが、崎谷博征医師という医学博士様がいらっしゃるのですが、その方の著書に、人間の代謝が本来は糖をエネルギー源としているのが、あらゆるきっかけで脂肪を代謝するように変換される事の弊害が書かれた「病はリポリシスから」というものがあり、この本を読み、私のアドレナルファティーグが脂肪の代謝が生じた事による事が原因だと理解したのです。

また、脂肪が代謝されるようになると腸内環境も悪化します。(幼少からポッコリお腹でした)

また崎谷先生の著書に「オメガ3の真実」という本があります。私が健康の為にと、魚と野菜中心の食事を徹底した時と、悩みがないのに摂食障害が悪化した時期が大体同時期で、とにかく魚の主要な成分であるオメガ3を魚以外にもサプリメントやアマニ油などで大量に摂取していたのです。

医学では、オメガ3は体内の炎症を抑えると確実に認知されていますが、私の体に起きたことは全く真逆で、炎症だらけになっていったのです。(白身魚のお刺身を食べてすぐに顔に湿疹まで出るようになりましたが魚アレルギーなのかと思いました)

当時、医学からの情報が全てでしたので、私は魚や野菜を食べられなくなった事で死んでしまうと思ったのですが、この私の体の反応は間違ったものではないのだと崎谷先生の本に書かれていましたので、パニックになっていましたが、死なないんだ。大丈夫なんだ。犬を育てていけるんだ思えた事で、このあらゆる試練から少し解放されて、崎谷先生深い感謝の気持ちがあります。

また、野菜中心だったのですが、野菜にも魚の油と同じオメガ3(PUFA)が存在している為(海藻なども、タバコも)
幼少の頃から炎症だらけの体にさらに炎症が起きて(健康食だと言われているのに)その炎症からもアドレナルファティーグが生じ、摂食障害が悪化していたのです。

ドクターウィルソンのアドレナルファティーグの本のチェックリストにも過食症状が原因となると書かれています。

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