私が経験した摂食障害⑫
皆様こんばんは。本日は風が強かったですね。
過食嘔吐が寛解してから、一度何の前触れもなく過食症状が襲って来た事が一度あります。
普通に外出して用事を終えて、スーパーで買い物をしたのですが、「じゃこ天」が目にとまったのです。
交流が少ない父親が好きだった食べ物だったので「懐かしいわね」と思い購入して帰宅してから、食べました。
食べた瞬間に幼少の頃からの崩壊した家庭の事や、それらに関連する様々な苦悩や問題、どのように対処してきたのか、それらに付随する感情などが、爆発するように脳裏に浮かび色々感じたのです。
すぐさま過食嘔吐しました。
その後10分くらい鬱状態となりました。
そこで思ったのは、もう不快な思い出は思い出さないようにしなければならないという事です。
思い出す必要がないからです。
これから自分の人生を前向きに勢力的に生きていく時に、昔自分の身に起きた不快な出来事は一切関係が無いのです。
この思います癖を無くしていく事も大切です。
また、このような事は日常で無意識のうちに行っている可能性もあり、それが摂食障害の原因である事も仮説として挙げられます。
この部分で認知行動療法が有効である場合が多いです。
後ほどブログでもお伝えしていきます。
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都筑裕子