私が経験した摂食障害⑬
皆様こんばんは。
日に日に秋の気配が強まってきますね。
いかがお過ごしですか?
私が経験した摂食障害をなるべく順を追ってお伝えしております。
ここまでの私の摂食障害経験から、いくつかの要因を仮説として立てました。
①幼少の頃からの不適切な養育に環境で、本来の発達に必要な課題を満たすことができなかったため、ストレスに対処する力が不足していたため、ストレスを感じた特に適切なストレス発散方法を行う事が出来ず、過食嘔吐に到ってしまった事。
② ①のストレス対処能力の不足は、アドレナル・ファティーグ(副腎疲労)という概念があり、精神的なストレス限らず物理的なストレスも関連しており、体内に炎症が起きていた事。
③ ②の副腎疲労は、腸内細菌との関連が深くストレスや乱れた食生活により乱れた自律神経から、胃腸の不調が生じており、結果大量のカンジダ菌が腸内に増殖し、その細菌が放出する内毒素であるエンドトキシンが、腸内の炎症をさらに増強する事によって、副腎疲労が悪化し、体内の内分泌が乱れていた事。
④ ①に関連し、自分の欲求を抑えて我慢して人の意向にそうような生き方をしいていたため、無駄な我慢により更にストレスがかかった事。
⑤タバコやアルコール、ホステスという仕事が更にストレスを産んでいた事。
⑥長期に渡る慢性的なストレスにより本来の力を発揮する事が出来ないため、正常な思考や判断力が鈍り、痩せる事で認められるという間違った学習をしてしまい、それに加えて、ホステスというルッキズム重視の仕事で生活していたため、更に摂食障害を助長する要因があった事。
⑦摂食障害を理解してくれる協力者が20年間1人もいなかった事。
⑧アディクション(依存性)として脳が摂食障害を選択していた事が挙げられます。
他にも現在精神以外で挙げられている仮説も含められると思います。
また、協力者がいなかった事に加えて、母親から「自分が好きで痩せる為になった病気だ」と長期に渡って責められ続けた事も悪化や長期化させる要因でした。(こういう事が障害に対する差別や偏見であるのです)
母親は今は協力的です。色々な面に於いて。
ですので、なるべく早く回復する道を選択する事が後の人生を充実させる条件となるでしょう。
Office Assistance
都筑裕子