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精神保健福祉士が行うヘルスコーチング

精神保健福祉士が行うヘルスコーチング

皆様こんばんは。

皆様は心身の健康についてどのような取り組みを行なっていらっしゃいますか?
様々な情報がありますので、ご自身に合ったものを探す事は難しいと思います。

私も摂食障害から、様々なものに対しての過敏症、鬱など多くの悩みを抱えて大変だった事があります。今では、正しい情報やその解決法などを知り実践することでとても元気になる事ができました。

また、介護保険制度が2000年から施行され措置制度から契約制度への転換という大きな改革がなされた事により、現在多くの高齢者の方々が安心して介護サービスを利用する事が出来るようになっています。

この介護保険制度には、国民の努力義務として、
第4条(国民の努力及び義務)
健康の保持増進:国民は、加齢による心身の変化を自覚し、常に健康を保ち増進するよう努める。
自立した状態の維持:要介護状態になっても、リハビリテーションなどを積極的に利用し、自身の能力の維持向上に努める。
と定められています。

この背景には、要介護高齢者の増加という社会問題が背景にあり、出来るだけ要介護状態になることを防ごうという目的があります。

この介護保険制度の努力義務については、精神保健の分野にも応用されています。

企業と医師、看護師、公認心理士、精神保健福祉士が行うストレスチェックは厚生労働省の指針により2025年より義務化されています。

また、精神保健福祉士は人々の健康を保つために、ヘルスコーチングの手法を取り入れています。

・ヘルスコーチングとは、
ストレス管理、自己認識の向上、感情や思考のコントロールを通じて、クライアントのメンタルヘルスを安定させ、心の健康を維持・向上させるための継続的な支援プロセスです。コーチは科学的根拠に基づいた知識を活かし、個人の状況に合わせた行動計画の立案や実践をサポートし、ウェルビーイングの充実を目指します。

概要はこのようなものになりますが、

Office Assistanceでは、クライエント様からヒアリングしたこれらの概要をソーシャルワークのケースマネジメントを利用し、身体的、心理的、環境的にアセスメントしたのちに、

具体的にどのような手法や技法を用いて計画的に日常で無理なく実践していくかをクライエント様と協働で選定していきます。

摂食障害や様々なアディクションには多くの原因が複雑に絡み合っている事が殆どですので、辛い状態が長引く事がないように慎重にアセスメントを行なっていきます。
また、予防医学の観点からもどのように心身に不快な症状が出る事を予防していくのか、(指導ではない)も盛り込んで分かりやすいようにご提案させて頂きます。

現在、わかりやすくご説明できるようHPでも更新していきますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。

Office Assistance
都筑裕子

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