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LINEでの業務時間外の業務指示

LINEでの業務時間外の業務指示

皆様こんにちは。

LINEの普及率はとても高いですね。20代から70代で95%を超えている様です。

便利ですから使いやすいですよね。

ただ、問題なのはお仕事で使う時だと思います。
コンプライアンスが徹底されている場合はまず使われません。
ましてや業務に関する個人情報をLINEでやり取りする事はあり得ないです。(必要最低限でビジネスメールです)

また、ラインでの業務時間外の指示も積もり積もると労働時間になるので、あまりに続くようであれば残業代として請求出来るケースが近年では多いと思います。(実際に裁判になり残業代として支払い命令が出ているケースもあります。悪質なケースですので)

パワハラと判断される可能性のあるLINEの例
業務上必要のない、緊急性のない連絡を頻繁に行うこと:特に、深夜や早朝に、翌日の朝にでも対応できるような用件を送る場合。
即時返信を強要すること:業務時間外であっても、すぐに返信しないと叱責する行為。
人格を否定するような暴言や精神的な苦痛を与える内容であること:暴言や誹謗中傷など。
育児や介護で業務時間を短縮している従業員への連絡:パワハラの判断基準として、育児や介護のために時短勤務している従業員に、業務時間外に頻繁な連絡をしていた管理職のケースでパワハラと判断された裁判例があります。

パワハラと判断されにくいLINEの例
緊急性の高い業務連絡:翌日の出勤時間や集合場所の急な変更など、緊急で連絡する必要がある場合。
情報共有など、即時性を求めない内容の連絡:単なる情報共有で、返信を強要しない場合。
対処法
社内ルールを確認する:まずは会社の就業規則やハラスメント防止規定で、業務時間外の連絡に関するルールを確認しましょう。
上司に相談する:業務時間外の連絡が頻繁で精神的な苦痛を感じる場合は、上司の上長や人事部などの社内窓口に相談しましょう。
「つながらない権利」を主張する:会社側が従業員の「つながらない権利」を侵害する場合、労働時間とみなされ残業代を請求される可能性もあります。必要であれば、会社に業務時間外の連絡は避けるよう要望することも検討しましょう。(AIの回答)

私もこの数年職場からのLINEの連絡に疲弊していました。
休日に職場の事を思い出したくなかったり、ダブルワークをしていて、夜勤明けでダブルワーク先の夜勤に行くので睡眠時間が少ない時に、夜勤で休憩時間が数時間ある時にやっと少し仮眠が出来ると思ったらLINEで、という事があり疲弊していました。

ですので、アカウントは何度も削除していました。

便利だと色々弊害もありますね。

Office Assistance
都筑裕子

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