SNSでの安易な情報発信の危険性。
皆様こんばんは。
本日は雨☂️ですね。少しずつ寒さが増してきます。
お身体ご自愛下さい。
近年、SNSの普及により誰でも情報を発信出来るようになり、便利であったり有益な情報を得る事ができるためとても助かる時があります。
その一方でたくさんの事実とは異なる情報が発信されている事も問題として挙げられます。
特に精神疾患(病態)精神障害(病態が長期に渡り固定され障害となっている状態)、栄養、福祉分野などの情報については、多くの方が発信出来る情報でもあります。
ですが、やはり安心なのは国家資格を取得されて正しく学んで理解した方の情報を入手する事です。
医師、臨床心理士、公認心理士、看護師、理学療法士
作業療法士、精神保健福祉士 社会福祉士 介護福祉士
など。(代替医療家さんなども沢山学ばれて多くの適切な情報を持っておられます)
資格を取得していなくても、大学やその他専門学校で学んで学位があるなど。
特に私達のような国家資格取得者は、倫理綱領がある他に法令で行う事が出来る業務が定められています。
ですので、その責任の範囲内で業務を行い情報の発信を行なっています。
法令に違反すると罰せられますので、根拠のない事を発信したり、自身の経験や憶測だけを頼る事はありません。
私の場合も自身の摂食障害体験は発信しますが、その経験で得た事が医学や心理学などに矛盾していないか根拠を調べて情報を発信しています。
ですので、ご自身の感想だけを当然ように発信されている方がいらっしゃったとしてもそれが事実かどうかを当然に信じずに、ご自身で調べるか我々専門家に聞くなどご自身の体調に危険が及ばない方法を選択してくださるよう宜しくお願い申し上げます。
Office Assistance
都筑裕子