癌と難病が投資先⁉️
最近増加している住宅型ホスピス。
どこも人手不足で大変なようですね。
ホスピスと聞くと緩和ケアが行われている病院に付属した施設とおもいがちですが、このタイプはそうではなくて、施設を建てるか借りるかして介護施設を作ります。
その中に訪問介護事業所と訪問看護事業所を作り、訪問計画を立てて日に数回訪問して様々な加算を取得して収益を上げていきます。(医療の加算がとても高額になるため月々の費用はとても低く抑えられています)また、リハビリなども行われていてこちらでも加算が取れます。
このような高額な加算を取得できる施設が投資家の投資先になっている事実があります。
すごいですよね。病気に投資…
私が見学に行ったあるホスピスでは、ある月にあと3室で満床なんですとお聞きしていました。
ですが、2ヶ月後に再度伺うとご逝去された方が10名近くいらっしゃって、空室が目立っていました。
癌のターミナル期の方が大勢ですので空室になるのが当然です。(他のホスピスでも空室が多いです)
もしこのような施設で勤務する場合には夜勤の手当も含めた月給が提示されますが、空室だと夜勤が減らされてしまうので、提示額にはなりません。
そうなると施設も経営が悪化していきますので「営業」に行きます。「癌の人は長くないから神経疾患が欲しい」と言います。(こわいですよね。鎌持った死神みたい)
ケアの質ももちろん良いとは言えず、離職率は非常に高いです。
このビジネスモデル間違っていますよね。
ですが、今流行っています。
自分が病気になって病院から自宅に帰っても生活が難しいため体力も無くなって大変なのにやっとの思いでご入居されていると思います。
だけど、お金儲けの対象なのです。
だから2000年迄は、ずっと非営利で行なってきたのですが、以降の契約制度では営利企業の参加が認められてやりたい放題なのは精神科医療だけではありません。
私もまだ医療的ケアや施設での勤務もしていますが「正社員」で働く事は辞めました。
その理由は、病気の人が相手でいつ入院するかご逝去されるかわからないのに正社員で雇用する側もされる側もリスクが高すぎるからです。正社員雇用されれば、ご利用者様が(患者さん)がいなくても、労働基準法上保証をしなければなりません。
その為に法人は借り入れしていると思います。
うまくタイミングがあってご利用者様がいつもいれば良いですが、いなくなったら大変です。
これが現在の病院が赤字になる理由です。
ですので、非常勤勤務をしながらお仕事がなくなったら、派遣契約したり単発に行ったり、直接雇用のパートに行ったりしてリスク分散をしています。
自分が病気になってお金儲けの対象にされたらたまらないですよね。
ですので、在宅以外でのこの国の医療は安全とは全く言えないと思います。
Office Assistance
都筑裕子